ダイニングが住まいの中心へ!?
そんなことを、
ひしひしと感じる今日この頃です。
以前は、家具を選ぶときに、
やっぱりソファが大事でしょ!って声が
多かったです。
でも、最近は、
ダイニングにこだわる方、増えてます。
それは、ライフスタイルが変化している
影響があるようで、
共働き夫婦の増加に伴って、
男性もキッチンに立つことが増えたり、
家事・育児を夫婦で協力しています。
とにかく忙しい毎日の中で、
“家族との時間をどう作るのか”
が、重要になってきてます。
そんな中、
ダイニングは、
食事をするだけにとどまりません。
ダイニングにいる家族と、
コミュニケーション取りながら、
キッチンでお料理する。
子供が宿題をする。
PC作業をする。
趣味のハンドメイドの
小物をつくる。など
フレキシブルな使い方がされています。
もしかしたら、
ソファより長い時間過ごすことも
あるかもしれません。
そこで、今回は
ダイニングテーブルについて
取り上げたいと思います。
特に、
どの位の大きさにしようかと、
皆さん迷われますので、
サイズ選びのポイントをお伝えします。
食事をするときに、
1人あたりが確保したいスペースは、
幅60cm程度必要です。
すると、4人掛けの場合、
最低でも幅120cmは必要となります。
6人掛けの場合、
横並び3人ずつ座るケースで、
最低でも幅180cmが必要になります。
しかし、アームチェアを使用した場合は、
椅子の幅が広くなるため、
テーブルに入らなかったり、
出入りがしにくいといったことが
起こります。
下の画像はテーブルサイズが大きいですが、
3人ずつ横並びの配置です。
テーブルのサイズをあまり変えずに、
6人掛でゆったり座りたい場合は、
お誕生席を設ける方法があります。
空間と、家具レイアウトの
バランスによって変わりますが、
幅165cm以上あれば、
6人で座ることができます。
また、テーブルの形は、
長方形に限らず、
円形も良いアイディアです。
テーブル脚が中央に配置されている
ものが多いので、
人数が増えた時に、椅子を増やしても、
脚にぶつからずに、
座るスペースを確保しやすいという
メリットがあります。
4人掛けで、直径120cm程度を
目安に選びます。
他に、
片側が壁につくような場合、
壁側に座る方が窮屈に
感じてしまいます。
少しでも、
テーブルを大きくすることで、
余裕ができて、動きやすくなります。
いずれにしても、
可能であれば、
ひと回り大きめのサイズをお勧めします。
空間の広さにより、設置できるサイズは
限られてくるかもしれませんが、
“大は小を兼ねる”ともいわれるように、
人数が増えた時にも、
椅子を増やして座ることができます。
日本では、
お鍋や、焼き肉、チーズフォンデュなど、
テーブル上で調理することもあります。
そんな時にも、
余裕のあるテーブルサイズが、
活躍してくれるでしょう!
今日は、
ダイニングテーブルのサイズ
についてでした。
Happyな一日をお過ごしください!