今や身近な生活家電となった、
便利なお掃除ロボット
ルンバ
2002年に発売して以来
改良版が発表され、
多くのご家庭で活躍しています。
特に共働き子育て世帯が多い現在、
ただでさえ忙しい毎日の中で
少しでも家事の負担を減らして、
その分の時間を
他の時間へ費やしたいというもの。
そんな中で、
ルンバの登場は、
掃除機をかける手間を
少なくしてくれた救世主です。
以前、
赤ちゃんが生まれたばかりのママ友が、
ルンバを購入して一言。
「ルンバが健気に掃除する姿を見ると、
撫でたくなってくる!」と。
その場にいた、
乳飲み子を抱えたママ達みんな頷きました。
本当に助かるよね。
100%ホコリが取りきれてなくても、
だいぶ楽になったよね!
皆、口々に感謝の言葉を発しました。
ここまで感謝される家電ルンバは、
ライフスタイルや
インエリアデザインにも
大きな影響を与えました。
①床にモノを置かなくなった
ルンバユーザーが口を揃えて言うことは、
「床にモノを置かなくなった」こと。
ルンバの通り道を確保したいから、
床に置いたモノを片付けるようになったと。
つまり、
ルンバのおかげで
スッキリとしたインテリアを
心がけるようになり、
使ったものは戻す、
出したものは片付けるといった
習慣が身についたという。
これって、凄いこと!!
実は、ルンバの影響の中でも、
とても重要な部分かもしれません。
②家具の脚をルンバに合わせるようになった
ルンバが掃除するために
10cm程度のスペースが必要ですが、
その要望に応えて
家具のデザイン自体が変化しています。
ベッドはサイズが大きいので、
下は手が届きにくく掃除がしにくいので、
ホコリが溜まりやすいという
デメリットがありました。
しかし、
ルンバが入れば綺麗にお掃除できるので、
対応する商品が出ています。
また、
ソファの脚のデザインにも、
ルンバを考えて高さのあるものを
要望される方が増えたので、
ニーズに合わせて各メーカーでも、
ラインナップが増えました。
実際に、10年以上前にソファを
ご購入いただいた方から、
「ルンバが通るデザインに
変更しようかしら」
という依頼もあるくらいです!
それだけ、
ルンバは無くてはならない家電に
なりつつあるのだと思います。
③ラグの種類を考慮するように
ルンバは2cm程度の段差は
お掃除可能なので、
ルンバユーザーは
それ以上の厚いラグを選ぶ方が
減ってきました。
また、
薄すぎるラグもめくれてしまうので、
どのラグを選ぶのかを、
ルンバに合わせて検討される方が増えています。
我が家のルンバは旧式なので、
毛足の長いラグが引っ掛かり
止まってしまうので、
ラグだけは掃除機をかけていましたが、
最近は絡まり防止機能があります。
念のため、
購入前にラグとルンバの相性を
確認した方が良いと思います。
④ルンバステーションを設計段階でプランに入れる
これから住まいを計画される方から、
ルンバをどこに設置するか、
プランの段階でお話があります。
小上がりの下に設けたり、
パントリースペースに設けたり、
なるべく存在を目立たせず、
計画する方が増えています。
コンセントも予め付けられるので、
最初にプランに入れられるとベストですね。
ルンバは日々進化し、
より便利に使いやすくなっています。
しかも、明後日2月28日には従来の丸型から、
D型のルンバが発売されます。
より性能がアップされ、
家事の負担を軽減してくれるのは
嬉しい限りです。
この画期的な家電は、
ライフスタイルの変化に対応し、
住まいへの考え方や
インテリアデザインにまで
影響を与えました。
家事の負担を減らしてくれた
ルンバに感謝を込めて・・・
それでは、
Happyな一日をお過ごしください!