畳はちょうど良いのです。
昼寝をする
こたつを使う
ストレッチをする
赤ちゃんを寝せておく
客間にする
食事をする
フローリングより柔らかく温かい。
座る、寝る、くつろぐなど、
色んなことができて、
なんだかホッとします。
もしかしたら、
日本人ならではの感覚かもしれません。
日本のもともとの生活様式は床座。
そして、
「畳」 が生活の中心にありました。
い草の香りや素材感は
特別なものがあり、
天然素材ならではの感触、
経年変化も深みあるものです。
しかし、
最近は椅子座の生活に変わり、
フローリング中心へと変化し、
和室はリビングダイニングからの続き間や、
一角に設けることも多くなりました。
また、フローリングの上に、
置き敷きする要望もあります。
畳は設けるけれども、
インテリアスタイルは、
リビングダイニングとの
バランス重視という
イメージが増えているなと感じます。
また、
最近はアレルギー体質の人が増えているので、
ダニが気になるという声や、
忙しく時間が無いので、
畳のメンテナンスが楽なものが良いという声も。
ライフスタイルの変化に伴って、
畳へのニーズも多様化しているのです。
い草畳の場合はヘリ無し半畳が人気ですし、
素材は
和紙畳やポリプロピレンなども出ています。
特に、
アレルギーが気になる方へは、
ダニが発生せず、たわしで擦っても大丈夫な
ものを提案しています。
椅子座の生活様式が中心になっているとは言え、
やはり、
畳は日本人に馴染みあるものです。
ライフスタイルに合わせて、
上手に取り入れてみては如何でしょうか。
それでは、
Happyな一日をお過ごしください！
