一年の中でも
華やかなクリスマスシーズン！
我が家では
１１月に入った途端、
クリスマスを楽しみにしている娘に、
「早くツリーを飾りたい！」と、
毎日せがまれます。
「まだ早いでしょ！！」
と言いつつ、
気持ちは分かるけどね。
クリスマスツリーや
イルミネーションで装飾された
煌びやかな雰囲気は、
年齢に関係なく、
心躍るものです。
そこで、
今回はシーズン真っただ中でもある、
クリスマスツリーの色について
見てみましょう。
クリスマスの代表的な色といえば、
緑・赤・白・金の４つがあり、
それぞれ意味を持ちます。
緑：針葉樹のモミの木は、
緑を絶やさないことから、
永遠の命を意味している
赤：イエスキリストが、
十字架上で流した血の色
白：純潔さ
清められた魂
雪の色
金：キリストが生まれた時に現れた、
ベツレヘムの星の色
高貴さの象徴
ツリーの色には、
特別な意味が込められています。
特に、緑と赤は、
補色という関係にあり、
お互いに引き立てあう色です。
緑は
平和や成長のイメージを持ち、
リラックス効果があります。
赤は
情熱やパワフルさのイメージを持ち、
興奮させる色でもあります。
補色関係の色は、
正反対の色ですが、
それぞれの色の個性を高め合い、
相乗効果が生まれてきます。
伝統的なクリスマスツリーでは、
本物のろうそくで装飾していたそう。
そのため、ろうそくによる
火事も起きていたようです。
現在はＬＥＤが主流となり、
光の色を変化させたり、
バリエーションが増えてきました。
クリスマスツリーも、
伝統的な色に限らず、
インテリアの雰囲気に合わせて、
選ばれています。
どんな配色で飾っているのか、
少しご紹介いたします。
ホワイト・シルバー・グリーン系の配色
グリーン・カッパー・アンバー系・ゴールド・ホワイトの配色
手前：シルバー・パープル
奥：シルバー・ターコイズ・グレイッシュブルー
ホワイト・シルバーのシンプルな配色
ホワイト・アイボリー・ペールブルー・シルバー配色
インテリアに合わせて、
オリジナルのツリーを
デコレーションするのも
楽しそうですね！！
今日は、クリスマスツリーの色
についてでした。
Happyな一日をお過ごしください！！
