寒い季節は足元から冷えますよね。
フローリングのお部屋が多いので、
冬は特にひんやりしてしまいます。
そんな時に活躍してくれるのがラグです。
ラグは保温性だけでなく、
デザインのアクセントにもなりますし、
音が響くのを軽減してくれる効果があります。
そこで今日はラグサイズの選び方について
お話しします。
ラグの敷き方は大きく3つあります。
①部屋に広く敷く
②家具のスペースより
一回り大きいサイズを選ぶ
③ソファとリビングテーブルとの
バランスに合わせたサイズを選ぶ
この3つについて、
ポイントをお伝えします。
①部屋に広く敷く
全体に張り込む場合もありますが、
その場合はカーペットとなるので、
ここでは、
空間の中で広めに敷く
ラグとしてお話します。
面積が広いので、
どこにいても歩行感がよく
温かいのが特徴です。
注意点は、
ドアが部屋側に開く時に、
ラグの高さとぶつかり、
開きにくくなることがあります。
また、掃除のときに家具を動かす
必要が出てきます。
![](https://incolde.net/wp-content/uploads/2020/01/austin-wehrwein-EZERpkl3Lso-unsplash-731x1024.jpg)
![](https://incolde.net/wp-content/uploads/2020/01/chastity-cortijo-98WE9hWWjiQ-unsplash-1024x678.jpg)
![](https://incolde.net/wp-content/uploads/2020/01/josh-hemsley-NegT3kIxI_k-unsplash-683x1024.jpg)
②家具のスペースより
一回り大きいサイズを選ぶ
リビングセットのスペースや、
ダイニングセットスペースに対し、
一回り大きいサイズを選びます。
(家具がすべてラグの上に乗ります)
特別な印象を作り出し、
ラグがズレにくいのがメリットですが、
①と同様に、お掃除の時に家具を
動かす手間がかかります。
![](https://incolde.net/wp-content/uploads/2020/01/christian-werther-h6MXPgjjCqg-unsplash-1-696x1024.jpg)
![](https://incolde.net/wp-content/uploads/2020/01/dining-room-3108037_1280-1024x610.jpg)
③ソファとリビングテーブルとの
バランスに合わせスペースラグを敷く
サイズ感が難しく
バランスが重要になってます。
個性的なデザインをアクセントにしたり、
2枚敷きなども見られますが、
ここでは、
ソファとリビングテーブルとの
バランスに合わせて四角いラグを
選ぶ際の参考サイズをお伝えします。
・幅
ストレートソファの時は、
ソファの幅より20~30cm
大きいサイズを提案しています。
Ⅼ型ソファや
カウチタイプなどコンビネーションソファ
の場合は、
内側コーナー部分からの幅を基準に
ラグのサイズを出します。
大概の場合、ソファの端より
10~15cm程度大きくしますが、
テーブルとのバランスにより、
サイズを変えています。
・奥行き
最小寸法は動線を考慮して、
リビングテーブルの奥行き +80~90cm程度
上記のサイズはあくまでも目安なので、
ソファの脚をラグに乗せるのか、
ソファからTVボードまでの距離、
サイドテーブルのみ使用している場合など、
空間の広さと家具の配置によっても
寸法が変わってきます。
また、
スツールやパーソナルチェアを置く場合、
脚部全てがラグに乗らないこともあり、
厚みのあるラグを選んだ時に、
家具のガタつきが気になる場合があります。
ラグのサイズと厚み、家具の置き方を、
購入する際にチェックしましょう。
規格サイズを購入する場合は、
ちょうど合うサイズが難しいと思いますが、
小さいとバランスが取りにくいので、
迷った時は、大は小を兼ねるで、
やや大きめサイズを選ぶと失敗が少ないです。
![](https://incolde.net/wp-content/uploads/2020/01/sidekix-media-1vMz2_MclrM-unsplash-1024x683.jpg)
![](https://incolde.net/wp-content/uploads/2020/01/id-interiors-3B8t4vnkXt0-unsplash-1-1024x576.jpg)
![](https://incolde.net/wp-content/uploads/2020/01/home-663226_1280-1024x586.jpg)
ラグは、
空間の中でも広い面積を占めるので、
インテリアのイメージを大きく左右します。
今日はサイズについてお伝えしましたが、
選ぶ時には、
サイズ
デザイン
テクスチャー
素材
価格
この5つのポイントを考慮して
選んでいただきたいと思います。
今日はラグのサイズについてでした。
それでは、
Happyな一日をお過ごしください!