今日は花を飾ろう！！

たまに立ち寄るデパ地下。

買い物を終えて、エスカレータを上ると、
正面におしゃれなお花屋さんがあります。

そのお店を目にすると、
いつも、こう思うのです。

「そうだ！花を買って帰ろう！！」と。

見かけた時に、つい手にしてしまう、
ダリアやラナンキュラス。
季節感を感じるアジサイ。
香りも見た目も楽しめるユーカリなど。

その時の気分に合わせて、
お花を選ぶときは、
なんだかワクワクします！

たとえ一輪だとしても、
花は、その場の空気感を変えるほどの
存在感を放ち、
見とれてしまうほど美しく、
心を優しく癒してくれます。

インテリアへの影響も、
花を飾ったときの効果は大きく、
空間が一気に華やぎます！

そこで、部屋ごとに、
花を飾るポイントをお伝えします。

・玄関

住まいの顔となる玄関は、
存在感のある花や、花瓶が良く映えます。

コンソールの上や、
カウンタータイプの玄関収納の上。
大きめの花瓶を床置きし、
ダイナミックに
アレンジするのも素敵です。

・リビング

リビングテーブル上は、
ソファに座ってテレビを見る時に、
目線の邪魔をしないよう、低めの
スタイルがおススメです。

サイドテーブルなら、
小さめの花瓶を使ってアクセントが
つくれます。

他に、サイドボードの上も
効果的に飾れます。

・ダイニング

ダイニングテーブル上のお花は、
食事をするときに、
和やかな雰囲気を演出してくれます。
ペンダント照明の高さと、
バランスに注意して
アレンジしてください。

・和室

床の間や和ダンスの上など、
季節に合わせたお花を生けて、
空間と四季を楽しむのは、
日本のとても素敵な文化だと思います。

最近は、
和モダンスタイルの和室も増えて、
床の間を造らない方も多いので、
シンプルなモノトーンの花瓶に、
洋花をモダンにアレンジするのも
よく合います。

それから、
花をより楽しむために、
大切なのが「花瓶」です。

花瓶のデザイン自体が、
オブジェのように「主役」となる
場合もありますし、
花の引き立て役として、「脇役」に
なる場合もあります。
生ける花と、空間との
バランスによって、
その存在感が変わってきます。

インテリアのイメージを
左右するものなので、
スタイルに合わせたデザインと、
設置する場所をイメージして、
フォルムや高さを確認しながら
選びましょう。