街を歩いていると、
美しいレースのカーテンが、
サラッとかけられている
家がありました。
中が見えなくても、
きっと素敵なインテリアなんだろうな、
と想像してしまいます。
窓は、内と外をつなぐものです。
その、窓を装飾するものを
ウィンドウトリートメントといいます。
今日は、
ウィンドウトリートメント
にはどんな種類があるのかを、
見ていきたいと思います。
ウィンドウトリートメントは、
部屋の中でも占める面積が大きいので、
インテリアへの影響が大きくなります。
カーテンが一般的ですが、
様々な種類があり、
デザインや素材によって、
雰囲気や使い勝手が変わってきます。
では、
代表的な7つのスタイルをご紹介します。
①ドレープカーテン
一般的な、
厚手~中厚手のカーテンのことで、
夜になると閉めるカーテンというと
分かりやすいかもしれません。
特徴
・遮蔽性によりプライバシーを守る
・吸音効果がある
・断熱性がある
・生地によっては遮光性がある
・開閉がしやすいので
出入りの多い窓に使いやすい
日本フィスバ ホームページより引用
②レースカーテン
透け感のある薄手のカーテンのことで、
日中閉めていても、
柔らかな光を取り込みます。
特徴
・光を取り込む
・生地により遮熱やUVカット機能がある
・開閉がしやすいので
出入りの多い窓に使いやすい
マナトレーディング ホームページより引用
③ローマンシェード
カーテン生地を使い、
メカを利用して、布をたたみながら
上下に昇降させるシェードのこと。
種類は、
プレーン・バルーン・シャープなど
があります。
特徴
・カーテンと生地を揃えて
コーディネートできる
・降ろしたときに
生地のデザインが分かりやすい
・洗濯をするときに、生地をメカから
取り外す手間がかかる
マナトレーディング ホームページより引用
④ロールスクリーン
生地を上部のメカに巻き上げ、
上下に開閉します。
特徴
・生地がかさばらず、
スッキリとした印象を与える
・生地により遮光や撥水機能がある
クリエーションバウマン ホームページより引用
⑤ブラインド(横型)
水平方向に羽根が何枚も組み合わされ、
上下に動かしたり、羽の角度を変えて、
光を取り入れます。
特徴
・降ろしたままでも
羽の角度を変えて光の調節ができる
・アルミ製はベネシャンブラインド
木製はウッドブラインドといい
素材や色によりイメージが変わる
・水廻りでも使える商品がある
⑥バーチカルブラインド(縦型)
垂直方向に羽根が何枚も組み合わされ、
左右に動かしたり、羽根の角度を変えて、
光を取り入れます。
特徴
・シャープでモダンな印象を与える
・羽根の角度を変えて光の調節ができる
・布製や木製がある
クリエーションバウマン ホームページより引用
⑦プリーツスクリーン
じゃばら状の生地を
上下に昇降させて開閉する。
和室の障子代わりに使うことも多い。
特徴
・和室、洋室どちらも合わせやすい
・ツインタイプはレースをつけられる
・洗濯できない
ニチベイ ホームページより引用
代表的なスタイルを上げましたが、
ウィンドウトリートメントは
とても奥が深く、
窓とのバランスや、取付方法、
縫製仕様によっても、
一つの生地から様々な
表情を見せてくれます。
内側から見ても、外側から見ても
美しいウィンドウトリートメント。
住む人だけでなく、
通りかかった人にも、
心地良いデザインを
届けてくれるでしょう。
今日は、
ウィンドウトリートメントの種類
についてでした。
Happyな一日をお過ごしください!!