リビングの中で
TVの存在感は大きいものです。
しかも、
画質は4K・8Kへと
より美しく進化し、
アプリ、動画などの
様々なコンテンツも
楽しめるようになりました。
私が子供の頃は、
「目が悪くなるから
TVから離れて見なさい!」
と注意されたものですが、
今の最適視聴距離は、
画面の高さに対して
2Kは3倍、
4Kで1.5倍 、
8Kともなると0.75倍とか。
けっこう近い距離なので驚きますが、
それだけ解像度が上がって、
近くても良いということになります。
画質がキレイであれば、
大きなサイズにしても美しいですし、
映像がダイナミックなので、
おのずと選ぶTVのサイズが大きくなり、
上位モデルについては、
大きなサイズからの
ラインナップだったりします。
しかも、多くの方が
打ち合わせで想定していたサイズより、
大きいサイズのTVを
購入されるケースが多く、
新居用に新しいTVを購入しようと
家電屋さんへ行くと、
展示された商品を比べて、
「大きいものを欲しくなる!!」
と皆さん仰います。
その気持ちも分かります・・・
しかし、
家電屋さんはスペースが広く
多くのTVが並んでいるので、
そこまで大きく感じにくいため、
“家に設置したらTV大きすぎたー!”
は避けたいところです。
スペースに余裕がある時は
良いと思いますが、
インテリアからの視点では、
TVのサイズとTVボードとの
バランスが重要なので、
基本的には、
TVボードの幅をTVより長くし、
将来買い換えた時にも対応できるように、
余裕をもってTVボードサイズを
選ぶことをお勧めします。
ブラウン管から
プラズマ、液晶、有機EL。
プロジェクター付きの照明まで発売され、
TVは進化を続けています。
今後も大きくなることはあっても、
小さくなることは無いんだろうな・・・
そんなことを思いました。
それでは、
Happyな一日をお過ごしください。