柄×柄の合わせ方

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インテリアをコーディネートするときに
色合わせと共に大切な要素といえば、



柄モノの使い方



柄を一つ使うときには
躊躇なく取り入れられますが、
オシャレ上級者は、
“柄を複数使う”ことに
チャレンジされている人も多いはず。



そこで今日は、
柄と柄を合わせる時のポイントを
お伝えしていきます。






①絵柄×チェックなど

花柄や植物など絵柄のあるものに、
チェックやストライプや水玉などを
合わせます。
この時、
柄の大小を意識することが大切です。
主役になる方を大きめの柄にして、
他の柄は小さめにすると、
まとまりやすくなります。
また、色をなるべく揃えると、
違和感のないインテリアになります。




②世界観を揃える

例えば、
マリンテイストと決めた場合、
海を連想させる、
ストライプやヨットやカモメなど、
関連するものを合わせていきます。
下の画像は、カーテンをメインにし、
その中に使われている色を
きちんとリピートしているので、
柄が増えてもまとまりがあります。




③同じ柄でも大きさを変える

同じストライプを使うにしても、
線の幅や太さを極端に変えれば
うまくまとめられます。
この時、色は同系か関連付けが必須です。

下の画像は、
ストライプと幾何学模様を、
大きいパターンは色を揃え、
細かいパターンは、
チャコールグレーで引き締めています。
柄を多く使用しても、
緻密に計算されたスタイリングなので、
おしゃれにまとまります。




④色をリピートする

メインの柄を中心として、
その中に使われている色を
他の柄やインテリアに取り入れていきます。
サブの柄パターンがメインと同じ位でも、
色を揃えることと、
使用する面積がアクセント程度であれば、
うるさくならずに合わせられます。

下の画像は、
カーテンをメインとし、
家具やクッションや壁に
色をリピートさせている例です。
チェックとストライプが同じサイズでも、
アクセント程度なので、
バランスよくまとまっています。



柄×柄のコーディネートは、
バランスを間違えると、
うるさく感じたり、まとまりのない
インテリアになってしまいますが、
上手に合わせることで、
とてもおしゃれな空間になります。


特に意識していただきたいことは、

柄の大小を決める(メインを決める)
色を関連付けて合わせる
インテリアのスタイルを意識する

この3点を押さえれば、
大きく外すことは無いでしょう。


是非試してみてくださいね。




それでは、
Happyな一日をお過ごしください!