カーテンに必ず必要なもの
それは、
カーテンレール
カーテンレールをどう納めるかで、
インテリアの雰囲気に影響があります。
しっかりアクセントにするのか
極力目立たせないようにするのか
機能性を持たせるのか
方向性によって変わってくるところです。
そこで、
今日はカーテンレールの
種類と特徴をお話します。
・装飾レール
レール自体にデザイン性があり、
インテリアのアクセントになります。
素材は、木・アイアン・メタルなどが有り、
インテリアのテイストに合わせて、
デザインと色を選べます。
下の2つの画像は、木製の装飾レールです。
キャップとポールを組み合わせたタイプや、
フラットなデザインのレールがあります。
最近は、シートの印刷技術の向上により、
木目調のシートで仕上げた、
装飾レールも多く出ています。
![](https://incolde.net/wp-content/uploads/2020/02/lineup_05.jpg)
![](https://incolde.net/wp-content/uploads/2020/02/lineup_03.jpg)
下の画像の装飾レールは、
どちらもポールを使用した商品です。
シルバーメタルの画像は
ポールを2本使い、
黒い鋼管の画像は、ポール1本と
機能性レールの組み合わせで、
どちらの仕様も選べるようになっています。
ポール2本使う場合、
デザインは良いですが高額になります。
ポールと機能性レールを
組み合わせるタイプは、
デザイン性を重視したポールと、
カーテンの開閉しやすい機能性を組み合わせ、
操作性が良く価格をおさえた、
バランスが良い商品です。
![](https://incolde.net/wp-content/uploads/2020/02/lineup_05-1.jpg)
![](https://incolde.net/wp-content/uploads/2020/02/lineup_07.jpg)
・カーテンボックス
機能性レールに
天然木のカーテンボックスを
取付けています。
シンプルなので、
インテリアスタイルを選びません。
上部にカバーを取付けたり、
カーテンの縫製を工夫し
サイドに伸ばすことで、
光りが入るのをある程度抑えることができます。
![](https://incolde.net/wp-content/uploads/2020/02/feature_01.jpg)
・機能性レール
一般的なレールで、
シンプルで操作性が良いのが特徴です。
木目調のシートや単色カラーなど、
バリエーションが豊富で
コストがおさえられます。
最近は、キャップ付きのモノや、
上部カバーのオプションもあり、
機能性レールといえども、
進化しています。
![](https://incolde.net/wp-content/uploads/2020/02/lineup_01.jpg)
![](https://incolde.net/wp-content/uploads/2020/02/lineup_03-2.jpg)
![](https://incolde.net/wp-content/uploads/2020/02/option_cv01.jpg)
・電動レール
リモコンでレールが操作できます。
リモコンは
FMタイプと赤外線タイプの2種類があり、
リモコンからの操作を受ける
受信機や受光部が必要になります。
また、コンセントが必要なので、
最初の段階でプランに入れておきます。
![](https://incolde.net/wp-content/uploads/2020/02/プログレス50-H09000199-1024x509.jpg)
カーテンレールは、
デザイン・素材・カラーの
ラインナップが豊富にあります。
インテリアによっても
選ぶ方向性が決まってくると思うので、
内装とカーテンの生地と合わせながら、
選んでみてください。
ちなみに、今回の画像は
すべてTOSOから引用させていただきました。
それでは、
Happyな一日をお過ごしください!