キッチンのカウンターどれにする?

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キッチンにデザイン性を



オープンキッチンの人気が高まる昨今、
キッチンはお料理をつくる空間
というだけでなく、
メインのインテリアとしても
考えられるようになりました。
その影響もあり、
デザインにこだわる方が増えています。


住まいの中でもキッチンは、
デザインとメンテナンス性、
機能性や収納力や作業効率など、
多くの要素を取り入れて
プランする必要がありますが、
特に、
デザインに影響の大きな部分は、
カウンターと扉です。
面積が大きいので、質感や色によって
インテリアの雰囲気が変わります。



そこで、
今回はカウンターについて取り上げていきます。





最近のキッチンのカウンター材で、
代表的な素材は4つあるので、
それぞれの特徴をご紹介します。




①人工大理石

アクリルやポリエステル系の
人工大理石です。
色やデザインが豊富で、
インテリアになじみやすく
温かみがあります。
大きな面積で使っても継ぎ目が少なく、
シームレス加工ができます。
熱にそれほど強くなく
傷がつきやすいので、
使うときには注意が必要です。
コストも採用しやすい価格帯なので
人気があります。



②クォーツストーン

90%以上の天然水晶と
樹脂でできた素材です。

高級感や質感を保ちながらも、
表面強度が高く、
汚れがしみこみにくい、
大きな面積で使っても
継ぎ目を少なくできるという、
天然石のデメリットをカバーしています。

コストは上がりますが、
質感と機能性が良く
ハイグレードなインテリアが
出来上がるので、
人気が高くなっています。




③ステンレス

錆びにくく汚れに強い定番の素材です。
傷が目立ちやすいという点はありますが、
頑丈でメンテナンスがしやすく、
コストが抑えられるので、
家庭に限らず厨房でも採用されます。
ヘアライン仕上げ、エンボス仕上げ、
比較的傷が目立ちにくい
バイブレーション仕上げなど、
表面の仕上げ方法によって印象が変わります。
お料理にこだわりのある方からの
人気もあります。




④セラミック

磁器素材にガラス質と天然鉱物を混ぜた
高機能素材です。
熱、傷、汚れ、紫外線にも強く、
耐久性があります。
コストは上がりますが、
機能性と独特の質感から、
注目度が上がってきています。



最近よく出ている
カウンター素材について
取り上げてみましたが、
他にも、
天然石カウンター
メラミンカウンター
タイルカウンターなどがあるので、
デザイン・機能・価格から、
一番満足できるものを
選んでいただきたいと思います。



それでは、
Happyな一日をお過ごしください!